ネイバー、新株発行でエヌビディアが10億ドル取得へ

ネイバー、新株発行でエヌビディアが10億ドル取得へ

エヌビディアの投資計画により同社はネイバー株の約5%を保有する見通しとなり、韓国と米国でブルックフィールドと進めるより広範なAIインフラ整備を後押しする。

ファクトチェック
エヌビディアの公式ニュースルーム発表は、ネイバーのAIファクトリー展開を支援するため、エヌビディアによる10億ドルの出資と、GPU・データセンター向けの最大90億ドルに上るブルックフィールドの支援を確認している。ロイターも、エヌビディアがネイバーの新規発行株を10億ドル分取得することを独自に確認している。Bloomingbit(韓国経済新聞の報道を引用)は、第三者割当増資による4.5%の持ち分取得と、計画されている自己株式の消却を裏付けている。主張を構成するすべての要素は、一次情報源と補強的な情報源によって確認されている。
要約

ネイバー株は2026年7月27日、エヌビディアが1株204,500ウォンで新規発行されるネイバー株を約10億ドル分取得する計画を明らかにしたことを受け、10%超上昇した。両社のAIインフラ提携は一段と深まる。バーンスタインによると、ネイバーの取締役会は普通株約720万株の第三者割当増資を承認しており、約1.5兆ウォンを調達する見込みで、完了後のエヌビディアの持ち分は従来の4.5%から修正され約5%となる。この取引は、ネイバーのAI施設「GAK Sejong」を2028年までに200メガワットへ拡張する計画を支え、韓国と米国でブルックフィールド・アセット・マネジメントが支援するギガワット級AIクラウド基盤整備の一環でもある。

用語解説
  • GPUハードウェア: 人工知能システムやデータセンターで必要となる高負荷の計算処理を担うために用いられる専用プロセッサ。
  • 株式交換契約: 買収企業が現金ではなく自社株を対価として用い、対象企業を買収する手法。
  • 特別目的会社(SPV): 特定のプロジェクトのために資産保有や資金調達を行う目的で設立される独立した法人。