FATFが7月16日報告書を公表、仮想通貨とVASP基準の実施状況

金融活動作業部会が暗号資産とサービス提供者に関する基準の実施状況をまとめた報告書を公表したことを受け、日本の金融庁は詳細を同庁ウェブサイトで案内した。

要約

金融活動作業部会(FATF、世界のマネーロンダリング対策を監視する国際機関)は2026年7月16日、暗号資産および仮想資産サービス提供者(VASP、仮想通貨の取引・保管事業者)に関する同機関の基準の実施状況をまとめた報告書を公表した。日本の金融庁はこの公表を取り上げ、詳細は同庁ウェブサイトで確認できるとした。今回の公表は、仮想通貨分野に関する国際ルールを各法域がどのように適用しているかについて、FATFが継続的に点検していることを示すものである。この枠組みは通常、暗号資産を扱うサービス提供者に対するマネーロンダリング対策およびテロ資金供与対策の管理に重点を置く。

用語解説
  • FATF: マネーロンダリング対策の基準を策定する国際機関。
  • VASP: 交換業者やカストディアンなどの仮想通貨サービス提供者。