
1株77ドルのTOBにより、Forteの抗CD122抗体「FB102」がargenxの免疫疾患パイプラインに加わる見通しである一方、Monteverde & Associatesは価格が株主にとって公正かどうかを調査していると明らかにした。
argenxは、Forte Biosciencesを1株77ドルの現金で買収することで合意したと発表した。企業価値は約22億ドルとなり、この取引によりForteの主力の抗CD122モノクローナル抗体「FB102」がargenxの免疫疾患パイプラインに加わることになる。両社によると、FB102は白斑およびセリアック病で第1b相の概念実証を示しており、Forteは最近、白斑で統計学的に有意な治療効果を報告した。セリアック病の第2相データは2026年後半に公表される見込みである。これとは別に、Monteverde & Associates PCは、提案された全額現金による売却がForte株主に公正な価値を提供しているかどうかを調査しているとした。両社取締役会が承認したこの取引は、Hart-Scott-Rodino反トラスト法上の承認取得やForte発行済み株式の過半数以上の応募など、通常の条件を満たすことを前提に、2026年第3四半期に完了する見通しである。