クリアクリーク・フィナンシャル・マネジメント、SEC提出書類でビットコイン・イーサリアム・XRP・ソラナETF保有を開示

運用資産15億ドルの助言会社は、Bitwise、iShares、Grayscaleの仮想通貨ファンドで持ち高を報告し、最大の配分先はビットコインとイーサリアム関連商品だった。

BTC
XRP
RLUSD

要約

クリアクリーク・フィナンシャル・マネジメントは、米SEC(証券取引委員会)への最新のForm 13F提出書類で、ビットコイン、イーサリアム、XRP、ソラナに連動する仮想通貨ETFの保有を開示した。登録投資顧問会社が、最大手2銘柄の仮想通貨にとどまらずエクスポージャーを拡大していることを浮き彫りにした。運用資産が15億ドル超の同社は、報告期間末時点でBitwise ビットコインETFを304,155株、969万ドル相当保有しており、これが最大の仮想通貨関連ポジションだった。 提出書類ではこのほか、iShares Bitcoin Trust ETFで47万7412ドル相当、Grayscale Bitcoin Trust ETFで24万8539ドル相当のビットコイン関連エクスポージャーも示された。イーサリアムは同社にとって2番目に大きい仮想通貨配分で、Bitwise Ethereum ETFを337,162株、380万ドル相当保有していたほか、iShares Ethereum Trustを14,336株、17万455ドル相当、Grayscale Ethereum Staking ETFを21,374株、32万1251ドル相当保有していた。 ビットコインとイーサリアム以外では、クリアクリークはBitwise XRP ETFを11,621株、13万5501ドル相当保有していると報告した。あわせて、Bitwise Solana Staking ETFを11,258株、11万2693ドル相当、Grayscale Solana Staking ETFを28,144株、15万5636ドル相当保有し、ソラナへのエクスポージャーも開示した。今回の開示は、仮想通貨ETFに対する機関投資家の関心が、より幅広いデジタル資産投資商品へと拡大していることを示す新たな材料となる。

用語解説
  • Form 13F: 機関投資運用会社の特定保有銘柄を開示する、SECへの四半期提出書類。
  • crypto ETF: 仮想通貨または関連するデジタル資産へのエクスポージャーに連動するよう設計された上場投資信託。
  • staking: 一部のブロックチェーンネットワークに関連し、ネットワーク運営への参加によって報酬を得られる仕組み。