iMフィナンシャルの2026年上期利益4.4%減、300億ウォンの自社株買いを追加

収益は増加したものの、教育税負担の拡大と貸倒引当金の増加が利益を圧迫した。一方、グループは追加の自社株買いを決定し、累計の消却額は1300億ウォンに達する見通しである。

要約

iMフィナンシャルグループは2026年上期、親会社株主に帰属する当期純利益が2956億ウォンとなり、前年同期比4.4%減少した。純金利収益と営業収益の伸びを、教育税負担の拡大と貸倒引当金の増加が相殺した。iM銀行の企業向け融資拡大とiMキャピタルの資産増加を背景に純金利収益は4.1%増加し、資本市場の回復でiM証券が恩恵を受けたことで営業収益全体も4.4%増加した。あわせてiMフィナンシャルホールディングスは300億ウォンの自己株式取得・消却を追加で決議した。完了すれば累計の取得・消却額は1300億ウォンとなり、2027年までの1500億ウォン目標に向けて計画通りに進捗している。

用語解説
  • 自己株式取得・消却: 発行済み株式数を減らすために株式を買い戻し、消却すること。
  • 不良債権比率: 延滞またはデフォルトに近い貸出金が全体に占める割合。
  • 信用コスト比率: 貸倒引当金費用が総貸出に対して占める割合。