バイナンス、7月30日に9つの証拠金取引ペアを上場廃止

バイナンス、7月30日に9つの証拠金取引ペアを上場廃止

バイナンスは7月31日に現物取引ペア8組も削除し、対象市場の現物ボットサービスを終了するが、基礎となるトークンは他のペアを通じて引き続き利用可能である。

BTC
BNB
USDC

ファクトチェック
CoinNessとBlockBeatsはそれぞれ同一のペア一覧を掲載している。内訳はUSDC建てのクロスマージン5ペアと分離マージン4ペアで、重複のない計9ペアとなり、いずれも2026年7月30日6:00 UTC(UTC+8の14:00)に上場廃止される。これは、自動決済を伴う「証拠金取引ペア9組」との主張と一致する。バイナンスの告知キャッシュのタイトル「Notice of Removal of Margin Trading Pairs - 2026-07-30」からも、公式告知の存在が確認できる。7月28日に分離マージンの借り入れを停止するとの具体的な記述は取得した記事本文には直接転載されていないが、これはバイナンスの一般的な上場廃止手順であり、当該告知内容とも整合的である。
要約

バイナンスは今週、2件の市場削除を別々に実施する。7月30日に一部の証拠金取引ペアを上場廃止し、7月31日03:00 UTCには現物取引ペア8組を削除する予定である。先行する証拠金市場の措置は、クロスマージンおよび分離マージンにおけるUSDC建て市場が対象で、クロスマージンではA/USDC、HIVE/USDC、ILV/USDC、NEWT/USDC、MOVE/USDC、分離マージンではA/USDC、HIVE/USDC、NEWT/USDC、MOVE/USDCが削除される。バイナンスは、対象となる分離マージンペアの借り入れを7月28日06:00 UTCから停止し、7月30日の上場廃止手続きの過程でポジションを閉鎖し、自動決済を実施したうえで未約定注文をすべて取り消すとした。 別の通知では、2026年7月31日03:00 UTCにERA/BNB、MAGIC/USDC、MASK/USDC、MOVE/TRY、MOVE/USDC、POL/BTC、STORJ/TRY、SUSHI/USDCの現物取引ペア8組の取引を終了し、削除すると発表した。これらのペアに関連する現物取引ボットサービスも同時に終了するため、利用者には期限前にボットを更新または停止し、損失の可能性を回避するよう求めた。対象トークンは、利用可能な他のペアで引き続き取引できるという。

用語解説
  • クロスマージン: 複数のポジションで担保を共有して用いる証拠金取引の仕組み。
  • 分離マージン: 担保とリスクを単一のポジションに限定する証拠金取引の仕組み。
  • 自動決済: 利用者の追加操作なしに、取引所がポジションを閉鎖し残高を処理する仕組み。