ロシア貯蓄銀行(Sberbank)、12月1日までに仮想通貨取引インフラを開始へ

ロシア最大の銀行が、7月21日に下院が包括的な仮想通貨取引法案を可決したことを受け、デジタル資産のカストディーとアクティブな仮想通貨ウォレットサービスの準備を進めている。

要約

ロシア貯蓄銀行(Sberbank)は12月1日までに仮想通貨取引インフラを整備する計画であり、ロシアでより制度化されたデジタル資産市場に向けた準備が加速していることを示している。同行は、7月21日に下院が包括的な暗号資産取引法案を可決したことを受け、この整備にデジタル資産カストディアンとアクティブな仮想通貨ウォレットを含めるとしている。この動きは、ロシアがデジタル資産の法的枠組みを整備する中、主要金融機関の間で、認可事業者を通じた規制下の仮想通貨取引を支える体制整備への備えが強まっていることを示している。

用語解説
  • デジタル資産カストディアン: 顧客に代わってデジタル資産を安全に保管するサービスまたは機関。
  • 仮想通貨ウォレット: 暗号資産を保管・送受信するためのツール。
  • 認可事業者: 規制の枠組みの下で、取引または関連する金融サービスの提供を認められた事業体。