ノースイースト・インディアナ・バンコープ、2026年Q2・上期利益が増加

純金利収入の改善や預金の小幅増、株主資本の拡大を背景に四半期利益は前年同期を上回った。一方で、融資残高と総資産は年末比で減少した。

要約

ファースト・フェデラル・セービングス・バンクの親会社であるNortheast Indiana Bancorp, Inc.は、2026年6月30日終了の四半期の純利益が187万ドル、希薄化後普通株1株当たり利益が0.80ドルとなり、前年同期の164万ドル、同0.69ドルから増加したと発表した。平均総資産利益率の年率換算値は1.19%から1.34%に上昇し、平均株主資本利益率の年率換算値も13.27%から13.36%へ小幅に改善した。 第2四半期の純金利収入は2025年同期比で50万7000ドル増加した。信用損失引当費用は20万ドルから15万5000ドルに減少し、非金利収入は70万8000ドルから74万4000ドルに増加した一方、非金利費用は300万ドルから330万ドルに増加した。 2026年上期の純利益は350万ドル、希薄化後普通株1株当たり利益は1.48ドルとなり、前年同期の270万ドル、同1.13ドルから増加した。平均総資産利益率の年率換算値は1.00%から1.24%に改善し、平均株主資本利益率の年率換算値は11.02%から12.44%に上昇した。 2026年6月30日時点の総資産は5億5390万ドルで、2025年12月31日時点の5億5930万ドルから減少した。純融資残高は4億1260万ドルと、4億2530万ドルから減少した。一方、預金は4億5780万ドルと4億5580万ドルから増加し、株主資本は2026年3月31日時点の5670万ドル、2025年12月31日時点の5040万ドルに対し、5670万ドルに増加した。1株当たり簿価は2026年3月31日時点の23.63ドルから24.11ドルに上昇した。不良資産は四半期末時点で1040万ドルとなり、2026年3月31日時点の1070万ドルから減少したが、2025年12月31日時点の880万ドルは上回った。

用語解説
  • 純金利収入: 銀行が融資や投資から得る利息収入と、預金や借入に支払う利息との差額。
  • 信用損失引当費用: 融資や特定の信用エクスポージャーで見込まれる損失に備え、銀行が引当金を積み増すために計上する金額。
  • 1株当たり簿価: 企業の株主資本価値を発行済み普通株式数で割って算出する指標。