
LidoのCoreアップグレードはCurated Module v2が中心で、0x02出金認証情報への対応に加え、新たなオペレーター向けボンディングとペナルティ規則を導入し、時間をかけてイーサリアムのバリデーター数削減を目指す。
Lidoは、Lido Coreアップグレードが稼働開始したと発表した。Curated Module v2はプロトコルレベルで展開され、ステーカー側の対応は不要である。今回のアップグレードでは、イーサリアムの0x02出金認証情報に対応し、バリデーターは統合を通じて有効残高を32 ETHから最大2,048 ETHまで引き上げられる。Lidoによれば、より広範な移行には800万ETH超が含まれ、イーサリアムのバリデーター数を約88万から約62.8万へ、およそ3分の1削減できる可能性がある。これにより、コンセンサスレイヤーのメッセージ量とデータ処理負荷は低下する一方、取引手数料やガス代といった実行レイヤーの活動を変えることは想定していない。Curated Module v2では、ノードオペレーター向けにボンドベースの説明責任とペナルティの仕組みも導入される。Lidoは今後のステーク配分について、オペレーターの実績、手数料、イーサリアムのエコシステムへの貢献をより重視する可能性があるとしている。