
バイナンスは、同社の調査チームとDSCIがインドのNCBによるウォレット追跡と、Team Kalkiに関連する仮想通貨の凍結を支援したと明らかにし、公的なブロックチェーン記録が麻薬捜査を支え得ることを浮き彫りにした。
バイナンスは、インドのダークネット麻薬捜査に関するCEOリチャード・テンの発言について詳細を補足し、同社の調査チームとインド・データ・セキュリティ・カウンシルが麻薬取締局(NCB)による仮想通貨の資金フロー追跡、関連ウォレットの特定、Team Kalkiに結び付く資産の凍結を支援したと述べた。捜査当局によれば、この組織は仮想通貨、暗号化メッセージングプラットフォームのSession、ダークネット掲示板のDread、そして「デッドドロップ」方式の受け渡しを用いて、海外の供給業者から調達した麻薬を流通させていた。当局はこのネットワークに関連する国内外の小包から数千点の薬物関連品目を押収したという。7月22日の協力に関するバイナンスの説明は、NCBが先に公表していたTeam Kalkiに関する発表に続くものであり、オンライン上で匿名性を保とうとする試みにもかかわらず、ブロックチェーン分析が犯罪資金の流れを暴くことができる事例として本件を位置付けた。