
ブルームバーグのスティーブン・デニス記者は、改訂版の仮想通貨市場構造法案に最大10人の民主党上院議員が前向きな可能性があるとしたが、正式な支持はなお確認されておらず、上院での審議は9月にずれ込んでいる。
フロリダ州選出のマイク・ハリドポロス下院議員は、審議の遅れで本会議採決が9月に先送りされる中、上院共和党が仮想通貨市場構造法案の成立維持を図るのに合わせ、CLARITY法案の後押しを再開した。SEC(証券取引委員会)のポール・アトキンス委員長は7月28日に同法案を支持し、議会に技術的支援を提供すると表明する一方、議会が動かなければSECが規則策定を進める可能性にも言及した。支持派は、この法案によりSEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)の間で監督権限が分担され、取引所、トークン発行体、ブロックチェーン開発者に米国でのより明確なルールが与えられるとしている。法案はなお、過密な上院日程や倫理、開示、州による執行を巡る未解決の異論に直面しているが、ブルームバーグのスティーブン・デニス記者は、最大10人の民主党上院議員が支持に前向きな可能性があると述べた。ただし正式な支持表明は確認されていない。