トライカウンティ・フィナンシャル・グループ、2026年第2四半期純利益は410万ドル

トライカウンティ・フィナンシャル・グループ、2026年第2四半期純利益は410万ドル

イリノイ州に拠点を置くトライカウンティは、四半期利益と純金利収入が増加した一方、預金は前年同期比で増加し、ブローカード預金による資金調達は減少した。

ファクトチェック
同社の一次プレスリリース「Tri-County Financial Group, Inc. Reports Second Quarter 2026 Financial Results」は、この主張の全要素を裏付けている。純利益は410万ドル、純金利収入は増加(1420万ドル対1220万ドル)、預金は前年比で増加(12億9700万ドル対12億6900万ドル)、ブローカー経由の資金調達は減少(1000万ドル対3250万ドル)であり、同社がイリノイ州に拠点を置く企業である点も確認できる(イリノイ州全域に拠点を持つFirst State Bankの持株会社)。
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要約

トライカウンティ・フィナンシャル・グループの2026年第2四半期の純利益は410万ドル(1株当たり1.73ドル)となり、前年同期の350万ドル(同1.47ドル)から増加した。2026年6月30日終了の6カ月間の純利益は860万ドル(1株当たり3.61ドル)で、前年同期の610万ドル(同2.54ドル)を上回った。 純金利収入は2025年第2四半期の1220万ドルから16%増の1420万ドルとなった一方、非金利収入は5%減の440万ドル、非金利費用は3%減の1180万ドルとなった。信用損失費用は合計110万ドルを計上し、前年同期の10万ドルの信用損失戻入れから悪化した。主因は、前四半期比5100万ドル増加した未実行コミットメントに対する引当金調整である。 2026年6月30日時点の貸出金総額は12.9億ドルで、前年同期比1%減となった。不良債権比率は総貸出金の0.46%で、前年同期の0.29%から上昇した。信用損失引当金は1480万ドルで、総貸出金に対する比率は1.15%となり、2025年6月30日時点の1470万ドル(1.13%)を上回った。預金総額は2800万ドル増の12.97億ドルとなり、このうちブローカード預金は約1000万ドルで、前年同期の約3250万ドルから減少した。連邦住宅貸付銀行からの借入金は8690万ドルから4590万ドルに減少した。取締役会は2026年6月9日、1株当たり0.28ドルの定例配当を決議した。支払日は2026年7月9日、基準日は2026年6月30日である。

用語解説
  • ブローカード預金: 銀行の自前の顧客から直接集めるのではなく、第三者を通じて集められる預金で、資金調達手段として用いられることが多い。
  • 信用損失引当金: 貸出金やその他の信用エクスポージャーに対して見込まれる損失をカバーするために銀行が積み立てる引当金。
  • 連邦住宅貸付銀行からの借入金: 銀行が資金調達や流動性ニーズを支えるため、連邦住宅貸付銀行制度から借り入れる資金。