
目標株価の引き下げは、ビットコイン価格下落がナカモトのレバレッジの高い資本構成に与える圧力を反映したものだ。一方でTDコーウェンは買い推奨を維持し、ビットコインが2026年末までに100,000ドルに達すると見込んでいる。
TDコーウェンは、ビットコイン・トレジャリー企業ナカモトの株式分割調整後の目標株価を40ドルから17ドルに引き下げる一方、買い推奨を維持した。ビットコイン価格の下落が、同社の高レバレッジな資本構成に圧力をかけていることを理由に挙げた。同社は、約2億9000万ドル相当の4,467 BTCを保有するナカモトについて、2027年まで追加のビットコイン購入を停止する可能性が高いと指摘した。TDコーウェンはなお、ビットコインが2026年末までに100,000ドルへ回復すると予想しており、長期的には同トークンに強気であり続ける一方、その価格変動にさらされるバランスシート依存度の高い企業にはより慎重な見方へ転じることがあり得る点を浮き彫りにした。