米ビットコインETF、7日連続の資金流入後に4億7500万ドル流出

米ビットコインETF、7日連続の資金流入後に4億7500万ドル流出

米国の現物ビットコインETFは純流出が4営業日連続となり、直近の取引ではブラックロックのIBITのみが資金流出を記録した。

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ファクトチェック
Bitcoin Magazineの記事は、ETFからの4億7500万ドル超の資金流出により複数日にわたる資金流入の連続が終了し、その大半をIBITが占めたことを確認している。Bloomingbitとcryptonews.netの報道はいずれも、一次情報であるFarside Investorsのフローデータで裏付けられており、資金流出が7月28日まで4営業日連続で続いたこと(純流出4970万ドル)を確認している。内訳では、IBIT(5480万ドルの流出)が事実上唯一の流出ファンドとなる一方、グレースケールのMini Trustには510万ドルの流入があり、他はすべて横ばいだった。Farside InvestorsのX投稿は、これらの正確な基礎数値を示している。見出しは4億7500万ドルという数字(木曜と金曜の償還で流入連続が終了)と、別個の4営業日連続の流出という事実をやや混同しているが、個々の主張はいずれも一次情報と信頼できる二次情報源によって十分に裏付けられている。
要約

Farside Investorsのデータによると、米国の現物ビットコイン上場投資信託は純償還が4営業日連続となり、直近の取引日の1日当たり純流出額は合計4970万ドルとなった。この日の唯一の流出はブラックロックのIBITで、5480万ドルが流出した。一方、グレースケールのBitcoin Mini Trustには510万ドルの純流入があり、全体の流出の一部を相殺した。今回の調整は、7月14日から7月22日にかけて9億9930万ドルを呼び込んだ7日連続の資金流入が途切れた後に起きたものである。証券取引委員会が長年にわたる申請却下を経て2024年に承認した現物ビットコインETFは、上場ファンドを通じてビットコインに直接連動する投資機会を提供し、同資産へのアクセスを広げてきた。足元では大型商品の資金流出が続く一方、モルガン・スタンレーのBitcoin Trustはそれに先立つ2日間の調整局面でも資金を集め続け、約900万ドルを流入させたほか、4月の設定以来、運用資産残高は約4億ドルに達している。

用語解説
  • 現物ビットコインETF: ビットコインを直接保有し、市場価格への連動を目指す上場投資信託。
  • 純流出: 新規の資金流入を差し引いた後に、ファンドから流出した資金額。
  • 運用資産残高: 投資ファンドが運用・管理する資産の市場価値総額。