この採用はFortune Crypto 100への選出に続くものであり、マッキンゼーによると2025年のフィンテック業界の売上高は約65億ドルに達した
Bybitは、CNBCの「World’s Top Fintech Companies 2026」のデジタル資産部門に選出されたと発表した。仮想通貨企業が主流金融への浸透を深める中、相次ぐ評価獲得にさらに実績を積み増した形である。年次ランキングはCNBCが市場調査会社Statistaと共同で作成し、事業実績と部門別指標に基づく総合スコアリングモデルを用いて、評価対象約3,500社の中から8部門で500社のフィンテック企業を選出した。世界で8,000万人超のユーザーにサービスを提供しているとするBybitは、今回の選出について、仮想通貨取引所の枠を超え、デジタル資産、決済、トークン化投資、AI活用ツール、Web3サービスを網羅する幅広いプラットフォームへと事業を拡大してきたことの裏付けだと位置付けた。同社は今回の評価について、CeFi(中央集権型金融)部門で創設初年度のFortune Crypto 100に選出されたことに続くものだと説明した。あわせて、UAE証券商品庁から取得した仮想資産プラットフォーム運営事業者ライセンスや、Bybit EUがオーストリア金融市場庁から付与された欧州連合の暗号資産市場規則(MiCA)に基づくライセンスなど、規制下での事業展開にも言及した。今回の発表の背景には、フィンテック業界全体の成長がある。マッキンゼーによると、フィンテック企業の2025年売上高は約65億ドルと前年から約21%増加し、AI、デジタル資産、規制成熟度の高まりが業界の次の局面を形作っている。