同ITサービス企業は6月四半期の売上高が5億9220万ドルだったと発表し、AI主導型サービスが売上高の86%を占める中、EBIT利益率が前年同期比414ベーシスポイント拡大したと明らかにした。
Coforgeは2026年6月30日終了四半期の好調な業績を発表した。売上高は552億7700万インドルピー(5億9220万ドル)となり、インドルピー建てで前年同期比49%増、ドル建てで33%増だった。今後12カ月の実行可能な契約済み受注残は22億3000万ドルに達し、前四半期比27%増、前年同期比44%増となったほか、四半期の受注額はTCV(契約総額)ベースで6億9100万ドルだった。EBITDAは112億3300万インドルピー(1億2030万ドル)に増加し、利益率は20.3%と前年同期比285ベーシスポイント上昇した。EBITは88億2200万インドルピー(9450万ドル)に拡大し、EBIT利益率は16.0%と414ベーシスポイント改善した。税引後利益は51億8600万インドルピー(5560万ドル)で、インドルピー建てで110%増、ドル建てで46%増だった。取締役会は1株当たり4インドルピーの中間配当を勧告し、2026年8月03日を基準日とした。スディール・シン最高経営責任者(CEO)兼執行役員は、ドル建ての前四半期比成長率が21.1%で、売上高の86%がAI主導のエンジニアリング、データ、クラウドサービスによるものだと述べた。Encora買収は完全に業務面で統合されており、旺盛な需要、過去最高水準の可視性、拡大するAI主導案件パイプラインにより、2027年度は例外的な年になるとの見方を示した。四半期中には北米、欧州、中南米で4件の大型案件を獲得し、直近12カ月の離職率を前四半期の10.8%から10.4%に引き下げた。また、AI Operating SystemであるCoforge Nuuron、保険会社向けのNEXA Agentic AI Platform、従来のPNRベース業務からオーダー主導型リテーリングへの移行を支援する航空会社向けAeronova.AIなどの製品を投入した。