シューマー氏、仮想通貨法案協議でSEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)の候補者を提示

上院民主党トップは、仮想通貨法制を巡る交渉が当局の欠員と委員会構成の問題に広がる中、各規制当局について2人ずつの候補者名をホワイトハウスに提示した。

要約

米上院民主党トップのチャック・シューマー氏が、仮想通貨法制を巡る交渉の過程で、SEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)の委員ポストについてそれぞれ2人ずつの候補者をホワイトハウスに提示したと、Semaforの記者エレノア・ミュラー氏が述べた。この動きは、両当局の欠員を巡って数カ月にわたり続いてきた党派的な非難の応酬を受けたもので、市場構造法案の下で規制当局の陣容をどう整えるかという、より広範な対立に新たな論点を加えるものとなった。最近公表されたCLARITY Actの修正案には、SEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)の両当局を通じて少なくとも2人の委員を少数党との協議を経て指名することを義務付ける条項が盛り込まれている。候補者の身元は明らかにされておらず、事情に詳しい1人は、候補者が公正な機会を得る前に攻撃されるのを避けるため、氏名は非公表にされていると述べた。

用語解説
  • CLARITY Act: 議会で交渉が進められている仮想通貨市場構造法案。
  • SEC: 米国の証券規制当局。
  • CFTC: 米国のデリバティブ規制当局。