7月28日の更新で、オリックスの目標株価は10人のアナリストによるコンセンサスの6545円を大きく上回った。同じ証券会社は三菱HCキャピタルの「Overweight」格付けも維持し、目標株価を1690円から1870円へ引き上げた。
米大手証券は7月28日、オリックス(8591.T)の「Equal-Weight」格付けを維持し、目標株価を5300円から6900円へ引き上げた。これは10人のアナリストによるコンセンサス目標株価6545円を上回り、情報源が「やや強気」と位置付けた平均格付け4に対する判断となる。同じ証券会社は三菱HCキャピタル(8593.T)についても最上位の「Overweight」格付けを維持し、目標株価を1690円から1870円へ引き上げた。これは7人のアナリストによるコンセンサス目標株価1414円を大幅に上回る一方、コンセンサス格付けは情報源で「中立」とされた3.29だった。今回の目標株価引き上げは、金利環境の変化の中で収益力と資本政策に前向きな見方を示すと同時に、日本の大手リース・金融サービス企業グループを巡るアナリスト見解の乖離拡大も浮き彫りにしている。