バイナンス、7月29日に10組のbStocksペアを上場し証拠金担保対応を追加

バイナンス、7月29日に10組のbStocksペアを上場し証拠金担保対応を追加

バイナンスは、7月29日に現物取引開始が予定されている同じ10種類のbStocksについて、同日中に証拠金資産としても追加し、取引所内のレバレッジ取引の枠組みでの利用を広げるとした。

BTC
USDT

ファクトチェック
バイナンスの公式発表「Binance Exchange Adds 10 bStocks Trading Pairs on Binance Spot」(詳細番号fd3c0f17、日付は2026-07-29)は、この主張の全要素を確認している。USDT建てのbStocks取引ペア10組として、Apple(AAPLB)、Amazon(AMZNB)、ゴールドマン・サックス(GSB)に加え、半導体ETF連動トークン2種(SMHB、SOXSB)を含む。取引開始は2026-07-29 12:00 UTCで、2026-08-31まではメイカー手数料が無料となる。さらに、バイナンス Convertでも上場後1時間以内はコンバージョン手数料無料で利用可能である。すべての詳細は一次情報と一致しており、この主張は十分に裏付けられている。
    参考12
要約

バイナンスは、2026年7月29日にUSDT建てで現物取引を開始予定の10種類のbStocksトークン化証券について、同日に証拠金資産としても追加し、現物取引やConvertでの利用にとどまらず、取引所内での活用範囲を広げるとした。既に発表済みの対象銘柄は、Apple、Applied Materials、Amazon、Bloom Energy、Dell、Fluence Energy、ゴールドマン・サックス、ペイパル(PayPal)、VanEck Semiconductor ETF、Direxion Semiconductor Bear 3X ETFである。バイナンスはこれに先立ち、現物取引を12:00 UTCに開始し、BTC、USDT、その他トークンとのConvert対応を1時間以内に手数料無料で開始すると説明していたほか、USDTペアのメイカー手数料無料を8月31日まで適用し、出金は13:00 UTCに開始するとしていた。証拠金での利用については、10種類のbStocksが対応アカウント構造内で適格担保または証拠金資産となるとしているが、対応開始時刻が12:00 UTCか20:00 UTCか、またクロスマージン、ポートフォリオ型アカウント、その他の証拠金枠組みでの表現方法を含め、展開の詳細や時期に関する発表内容には相違がある。

用語解説
  • bStocks: 原資産となる金融商品へのエクスポージャーを表す一方、株式の直接所有権は伴わないバイナンスのトークン化証券商品。
  • margin assets: 借り入れやレバレッジ取引のために証拠金システム内で受け入れられる資産で、プラットフォームの担保ルールやリスク管理規則の適用を受けるもの。
  • eligible collateral: 証拠金ポジションやその他の借り入れ活動の担保として取引プラットフォームが認める資産。