Glassnodeは新規資金流入がなおゼロ近辺にとどまると指摘し、Axel Adler Jr.は取引所流入が複数年ぶりの低水準にあると報告した。売り圧力は限定的だが、明確な上放れシグナルは出ていないことを示している。
ビットコインは6万4000ドル方向への下落から持ち直し、一時約6万6700ドルに達した後、6万4000〜6万5100ドル近辺で推移した。しかしオンチェーン分析家は、市場は依然として保ち合い局面にあると指摘した。Glassnodeによると、実現価値の伸びはゼロ近辺にとどまり、アクティブアドレスは横ばい、取引圧力も抑制されており、既存資本の回転が中心で、ネットワークに大きな新規資金は流入していないことを示している。別途、Axel Adler Jr.は過去1カ月で約60,000 BTCが取引所に移動したとし、前年平均を約24%下回り、複数年ぶりの低水準近辺にあると報告した。これは売り圧力がなお限定的である可能性を示唆する。現物ビットコインETFも7月23日と7月24日に計約4億6500万ドルの流出を記録したが、週間では約3400万ドルの純流入を維持した。総じて、データは売り圧力の明確な積み上がりも、買い手の力強い回帰も示していない。