
台湾のAI関連サプライヤーの躍進が一段と鮮明となり、TSMCが初の100位以内に入り、ウィストロンは同ランキングで最大の順位上昇を記録し、WT Microelectronicsも初登場した。一方、アルファベットは最も収益力の高い企業の座を維持した。
2026年版フォーチュン・グローバル500でアマゾンが首位となり、2025年度の売上高に基づくフォーチュンの年次ランキングで12年間首位を維持してきたウォルマートを押しのけた。今回公表された詳細は、人工知能が台湾のテクノロジー供給網を押し上げている実態を浮き彫りにした。台湾企業6社がランクインし、TSMCは44位上昇して82位となり初めて100位以内に入ったほか、ウィストロンは298位上昇して198位とランキング全体で最大の上昇幅を記録し、WT Microelectronicsも初登場した。アルファベットは1321億7000万ドルの純利益を計上し、世界で最も収益力の高い企業となった。一方、アマゾンは7169億2400万ドルの売上高でウォルマートの首位連続記録を止めた。フォーチュンのデータは、テクノロジーハードウェアや半導体分野でAI主導の成長が広がっていることも示し、エヌビディアは28位に上昇、台湾の主要ITメーカーも売上高を大きく伸ばした。