
ネブラスカ州グランドアイランドの施設は、フォーティチュードにとって初の自社開発拠点であり、HeartSciencesとの合併を通じて株式市場へのアクセスを目指す中、Zcash採掘コストの削減が見込まれている。
フォーティチュードは、ネブラスカ州グランドアイランドで12メガワットのZcash採掘施設を稼働させた。これは同社初の自社開発拠点であり、5州7拠点にわたる自社保有電力容量は60メガワット超となった。デジタル・カレンシー・グループ傘下の同採掘企業は、同プロジェクトが建設と電気試験を完了し、商業採掘運転の準備が整ったと説明した。フォーティチュードは、設備の全面配備後に電力、ネットワーク、市況が安定していることを前提に、ZECの採掘にかかる直接現金コストを1コイン当たり約70ドルから約40ドルへ引き下げられると見込んでいる。今回の稼働開始は、ナスダック上場のHeartSciencesとの合併を進める中で実現したもので、同社に公開株式市場へのアクセスと、採掘および電力インフラ拡張に向けた追加資本をもたらすことを狙っている。