
ミサイルとドローンによる攻撃に加え、火災を示す衛星画像が確認され、サウジのエネルギーインフラのリスクと原油市場への影響に改めて注目が集まった。
サウジアラムコは、ミサイルとドローンを用いたフーシ派の攻撃を受け、日量40万バレルのジャザン製油所の稼働を停止した。衛星画像では現地で火災も確認された。今回の混乱はサウジアラビアの精製体制の重要部分に影響を及ぼし、エネルギーインフラへの攻撃が燃料供給を引き締め、原油価格に影響し得るとの懸念を強めている。同製油所はこれまでに貯蔵タンクや電力システムの損傷が伝えられており、8月15日の再稼働が目標とされていた。今回の報道は、サウジのエネルギー施設への圧力が再び強まっていることを示し、WTI原油価格への上昇圧力の可能性に市場の注目を向けさせている。