エセンシア・エナジー、米国IPOに向けForm F-1を秘密裏に提出

エセンシア・エナジー、米国IPOに向けForm F-1を秘密裏に提出

メキシコのエネルギー企業である同社は、国際資本市場へのアクセス拡大と株式流動性の改善を目指し、米国預託株式の募集に関してSEC(証券取引委員会)へ秘密裏に届出書を提出したと明らかにした。

ファクトチェック
EsentiaのPRNewswire向け専用プレスリリースは、米国で予定するADSの新規株式公開(IPO)に向け、Form F-1の草案をSEC(証券取引委員会)に秘密裏に提出したことを直接確認しており、より広範な国際資本へのアクセスと流動性の向上という明示された目的を含め、当該主張の要旨と一致している。Partners Groupのリリースも、Esentia Energy Developmentがメキシコ証券取引所にすでに上場しているメキシコの天然ガス・パイプライン企業であることを独立して裏付けており、米国でのADS上場は同社の事業プロフィールと整合的である。これと矛盾する証拠は見当たらなかった。
    参考12
要約

Esentia Energy Development, S.A.B. de C.V.は、米国の証券取引所で自社普通株を裏付けとする米国預託株式の新規株式公開を計画しており、これに向けてForm F-1による登録届出書案をSEC(証券取引委員会)へ秘密裏に提出した。同社は、案件の時期や募集するADSの数は現時点で未定としており、SEC(証券取引委員会)の審査完了後、市況その他の条件を踏まえて実施される見込みだとしている。エセンシアによれば、今回のIPO計画は、国際資本市場へのアクセス拡大、世界の投資家との関係強化、株式流動性の改善を図る戦略の一環である。今回の発表は証券法のRule 135に基づくものであり、有価証券の売り出しや購入勧誘を構成するものではない。

用語解説
  • Form F-1: 米国で新規株式公開を行う外国民間発行体が用いるSEC(証券取引委員会)の登録様式。
  • American depositary shares: 米国外企業の株式を表章し、米国で取引される証券。
  • Rule 135: 提案中の証券募集について、それ自体が募集行為とみなされない範囲で限定的な公表を認める証券法上の規定。