仮想通貨VCの参加企業数、7月は150社と2020年11月以来の低水準

仮想通貨VCの参加企業数、7月は150社と2020年11月以来の低水準

CryptoRankのデータによれば、仮想通貨の資金調達ラウンドに参加する投資家数は2022年の水準を大きく下回ったままであり、大型ファンドがインフラや実物資産(RWA)プロジェクトへの支援を続ける一方、活動する機関投資家は減少している。

ファクトチェック
この主張は、認知された仮想通貨市場データ基盤であるCryptoRankを引用したWu Blockchainの投稿と、CoinNessの報道によって直接裏付けられている。両者はいずれも、2026年7月28日時点のユニークVC企業数が正確に150社で、2020年11月以来の低水準となり、2022年5月のピークである1,177投資家を下回ったと伝えている。CryptoRank自身のダッシュボードでも、この「Unique Investors」指標を追跡していることが確認できる。数値はすべての情報源で一致しており、矛盾する証拠は見当たらない。部分月の数値に関する単一プラットフォーム(CryptoRank)のデータではあるが、信頼度は高い。
要約

The Defiantが引用したCryptoRankのデータによれば、7月の仮想通貨ベンチャー投資家の参加は150社まで減少し、2022年5月のピークである1,177社から約87%減、2020年11月以来の月間最低水準となった。第2四半期のデータでは、仮想通貨の資金調達ラウンドに参加した機関は約651社で、2022年第2四半期の2,564社から約75%減少した。この傾向は、より少数の投資家グループが活動を続ける一方で、大型ファンドがインフラや実物資産(RWA)プロジェクトといった分野を引き続き支援する、より集中化した資金調達市場を示している。Dragonflyは2月に4号ファンドを6億5000万ドルでクローズしており、参加の広範な減少にもかかわらず、大規模な資本プールの組成がなお続いていることを浮き彫りにした。

用語解説
  • ベンチャーキャピタル企業: スタートアップや創業初期企業に資金を提供する投資会社
  • 資金調達ラウンド: スタートアップが投資家から資金を確保する資本調達イベント
  • 実物資産(RWA)プロジェクト: 証券、クレジット、不動産などの現実資産をトークン化する、またはブロックチェーン市場に接続することに焦点を当てた仮想通貨プロジェクト