コインベース、REP保有者に2026年8月1日までの自己移行求める

Artemis IIを巡る市場紛争に伴う2026年のフォークを受け、Augurの1100万REPトークンのうち約730万が未移行のままで、ユーザーはREPv2_Yes_1への移行を迫られている。

ETH

要約

コインベースは、顧客に代わってAugurのREPトークンを移行しないと警告し、ユーザーは保有分をセルフカストディ型ウォレットに移して、2026年8月1日までに自らREPv2_Yes_1への交換を完了する必要があるとした。通知時点でも供給量の約3分の2は未移行で、2026年7月下旬時点で移行済みは約370万トークン(33.6%)にとどまり、1100万トークンのうち約730万トークンが未移行である。イーサリアム基盤の予測市場プロトコルであるAugurは、Artemis II打ち上げに関する市場質問に結び付いた紛争解決メカニズムのテストを受け、2026年4月上旬にフォークを開始した。移行期間は2026年6月に始まり、情報源によって8月1日から8月3日までとされる期限に向けて進行しているが、8月1日が保守的な締め切りとして示されている。Lituus Foundationはすでに保有分を移行し、REPv2_Yes_1に流動性を供給した。保有者にとって実務上の意味合いは、期限までに交換しなければ旧REPが実質的に陳腐化する可能性があるという点にある。

用語解説
  • セルフカストディ型ウォレット: ユーザーが自らの秘密鍵を直接管理するウォレット。
  • 予測市場: 将来の出来事の結果についてユーザーが取引するプラットフォーム。
  • 流動性: 価格を大きく動かさずに資産を売買しやすい度合い。