
ワイルドベリーズは、少なくとも7〜8カ所の倉庫への攻撃後、被害者に4000万ルーブルを支払ったと発表した。一方、ロシア貯蓄銀行(Sberbank)は、影響を受けた小売業者や供給業者から約300件の融資条件変更要請を受けたと報告した。
ワイルドベリーズは、7月18日以降、物流能力の約10%以上に相当する少なくとも7〜8カ所の施設が攻撃を受けた後、ウクライナのドローン攻撃で死亡した従業員の遺族と負傷者に4000万ルーブル(50万8582ドル)を支払ったと明らかにした。攻撃により業務は混乱し、同プラットフォームを利用する数万の中小企業に損失が発生したほか、約300社がロシア貯蓄銀行(Sberbank)に融資条件変更を申請した。同行は貸倒引当金の積み増しを検討しているが、決定には至っていない。今回の攻撃は、ウクライナがエネルギーインフラに加えロシアの物流拠点への攻撃を強める広範な動きの一環である。キーウは、軍への供給との関連があるとしてワイルドベリーズを標的にしたと説明しており、ウクライナの兵器産業幹部によれば、大口借り手としての経済的重要性も理由だったという。