
ウィルソン氏は、無期限先物は経済的実質に基づいて先物取引として規制されるべきだと主張し、高レバレッジ、自動デレバレッジ、24時間365日取引、継続的な証拠金管理は契約そのものではなく取引所の設計を反映したものだと述べた。
DRWの創業者兼CEOであるドン・ウィルソン氏は、無期限先物は満期日のない先物取引として理解するのが最も適切であり、米規制当局はスワップではなく経済的実質に基づいて先物取引として分類すべきだと主張した。同氏は、高レバレッジ、自動デレバレッジ、24時間365日取引、継続的な証拠金管理といった仮想通貨の無期限先物にしばしば結び付けられる特徴は、商品に本質的に備わる性質ではなく、取引所側の選択であると述べた。ウィルソン氏によれば、無期限先物の主な利点は満期を迎える契約を次の限月へ乗り換える必要をなくす点にあり、これにより取引コスト、市場インパクト、スリッページを抑えつつ、カーブの期近に近いエクスポージャーを維持しやすくなる。こうした発言は、Kalshiによる貴金属への提供拡大提案を含め、米国で規制された無期限先物への関心が仮想通貨以外にも広がる中で出た。