イーサリアムのレイヤー2TVL、約50億ドルに減少し2023年水準へ

イーサリアムのレイヤー2TVL、約50億ドルに減少し2023年水準へ

オプティミズム、アービトラム、ZKsyncなどのネットワークに伴う2024年の増加分の大半は消失した一方、オプティミズム、Base、アービトラムが主導するオプティミスティック・ロールアップが、なお残存する預かり資産(TVL)の約96%を占めている。

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ファクトチェック
一次情報源であるThe Block(post 409811)は、この主張の核心を直接裏付けている。イーサリアムL2の預かり資産(TVL)は約50億ドルまで減少し、2024年の上昇分の大半を打ち消したうえ、残るロック済み資産のほぼ全てをオプティミズム、Base、アービトラムが占めている(48億ドル、全体の96%)。依頼側が提示した集約サイトのCoinNessとBlockBeatsも、いずれも同じ記事を参照している。唯一のニュアンスは、主張見出しの「3年ぶり低水準」という表現と、The Blockの「2年ぶり低水準」(2023年ごろの水準)という表現の違いである。これは時期の切り取り方のわずかな差にすぎず、CoinNess本文は「3年前」、BlockBeatsは「2023年以来」としているが、実質的な事実関係には影響せず、内容は十分に裏付けられている。
要約

イーサリアムのレイヤー2エコシステムの預かり資産(TVL)総額は約50億ドルに落ち込み、2023年に見られた水準へ戻り、この分野が2024年に遂げた拡大の大半を打ち消した。The Blockは7月28日、オプティミズム、アービトラム、ZKsyncを含む主要ネットワークに関連する増加分の大部分が失われたと報じた。オプティミズム、Base、アービトラムが主導するオプティミスティック・ロールアップは、同分野の預かり資産(TVL)の約48億ドル、すなわち96%をなお占めており、活動の集中が依然として続いていることを浮き彫りにしている。今回の縮小は、イーサリアム財団で今年、指導部や幹部の離脱、人員削減が発生するなど、イーサリアムがより広範な圧力にも直面している中で起きた。

用語解説
  • TVL: Total value locked、すなわちネットワーク上のプロトコルに預け入れられた暗号資産の額。
  • layer-2: イーサリアム上に構築され、より低コストかつ高効率に処理を行うスケーリングネットワーク。
  • Optimistic Rollups: メインチェーン外で取引を処理し、その後イーサリアム上で確定するイーサリアムのレイヤー2設計の一種。