シーゲート、AI向けストレージ需要で株価上昇 Q1売上高と利益見通しが予想上回る

シーゲート、AI向けストレージ需要で株価上昇 Q1売上高と利益見通しが予想上回る

第4四半期決算が市場予想を上回った後、シーゲートは2027会計年度の売上高成長率が2026会計年度を上回るとの見通しを示した。クラウドストレージ需要の拡大とHAMR導入の進展を背景に、四半期ごとの売上高と粗利益率の上昇を見込む。

ファクトチェック
ロイターの報道とSeagateの投資家向け公式発表(TechPowerUp経由)は、主張にある正確な数値をいずれも裏付けている。すなわち、第1四半期の売上高見通しは約41億ドル、調整後(非GAAP)1株利益は約7.30ドルで、いずれもアナリスト予想(ロイターによると売上高37.5億ドル、1株利益5.80ドル)を大きく上回った。第4四半期の決算はウォール街予想を上回り、AI主導のストレージ需要と株価上昇も確認されている。主張のあらゆる要素は、公式の一次情報源と有力報道機関の報道によって裏付けられている。
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要約

シーゲート・テクノロジーは第4四半期決算が市場予想を上回り、AIインフラ整備に伴う大容量ストレージ需要の継続を背景に、第1四半期の売上高と調整後利益についてアナリスト予想を上回る見通しを示した。第4四半期売上高は48.5%増の36億3000万ドル、調整後1株利益は5.71ドルとなり、いずれもウォール街予想を上回った。会社側は第1四半期売上高を41億ドル(上下1億ドル)、調整後1株利益を7.30ドル(上下20セント)、粗利益率を約57%と予想した。経営陣はまた、2027会計年度の売上高成長率が2026会計年度の34%増を上回るとし、売上高と粗利益率はいずれも各四半期で上昇するとの見通しを示した。シーゲートは、ニアラインHDDの供給能力が長期供給契約の下で2028年まで確保されており、HAMR製品がニアラインのエクサバイト出荷量の40%を占めていると説明し、大容量データセンター向けストレージ需要は引き続き強いとの見方を示した。

用語解説
  • ニアラインHDD: 主にデータセンターで大規模ストレージ向けに使われる大容量ハードディスクドライブ。
  • HAMR: 熱アシスト磁気記録。局所的な加熱を用いてハードドライブの記録密度を高める技術。
  • 粗利益率: 売上高から直接的な生産コストを差し引いた後に残る比率で、製品の収益性を示す指標。