キャドバリーの親会社は第2四半期売上高93億6000万ドル、調整後利益73セントを計上し、ココアコスト低下で利益率への圧力が和らいだ。
モンデリーズ・インターナショナルの第2四半期売上高と利益は、チョコレートとビスケットの底堅い需要とココアコストの低下による利益率圧力の緩和を背景に、ウォール街予想を上回った。キャドバリーの親会社の同四半期純売上高は93億6000万ドルとなり、LSEG集計のアナリスト平均予想92億ドルを上回った。調整後利益は73セントで、市場予想の68セントを上回った。世界的なココア供給過剰がココアコストを押し下げ、販促やお得用パックで顧客を取り込む余地が広がったと同社は述べた。モンデリーズは通期の既存事業ベース純売上高について、従来の横ばいから2%増との見通しを2%増へ引き上げた一方、通期の調整後利益見通しは横ばいから5%増で据え置いた。これに先立ち、消費者が糖分摂取や栄養面の選択に一段と注意を払う中、砂糖不使用とグルテンフリーのオレオ製品群を拡充していると説明していた。