2026年ランキングでユタ州は4年連続で総合首位を維持し、経済部門ではテキサス州が首位となった。一方、上位層はマウンテンウエストと中西部の州が占めた。
米誌U.S. News & World Reportの2026年版「Best States」ランキングで、ユタ州は4年連続で首位を維持した。一方、ルイジアナ州は引き続き総合最下位だった。50州を対象とするこのランキングは、経済、教育、医療、インフラ、機会、財政安定性、犯罪・矯正、自然環境の8部門で州を比較している。テキサス州は雇用増加で全米首位となり、GDP成長率、純移住、若年人口の増加でも好調な実績を示したことで、経済部門で1位に浮上した。サウスダコタ州は総合8位から2位に上昇し、ノースダコタ州も12位から4位に順位を上げ、医療、教育、財政安定性、経済実績の改善が反映された。ユタ州は8つの主要部門のうち5部門でトップ10入りし、経済と財政安定性で2位、インフラで4位となった一方、自然環境では48位だった。総合トップ5はユタ州、サウスダコタ州、ミネソタ州、ノースダコタ州、ネブラスカ州で、トップ10にはこのほかニューハンプシャー州、アイダホ州、フロリダ州、ワシントン州、バーモント州が入った。大規模州ではフロリダ州のみが総合トップ10入りし8位となり、カリフォルニア州とニューヨーク州はトップ10圏外だった。U.S. Newsのエグゼクティブ会長兼CEOであるエリック・ガートラー氏は、この結果は経済の勢いがより低コストの中西部と南部の州へ広くシフトしていることを示していると述べた。