今回の投資により、Courseraはこの新事業の約3分の1の持ち分を取得する見通しとなった。LearnVectorはホワイトカラー労働者向けにAIを活用した適応型トレーニングを計画しており、最初の講座は2027年初頭にも提供開始される見込みである。
Courseraは7月29日、アンドリュー・ン氏が設立した新たな人工知能ベンチャーLearnVectorに1億ドルの戦略的出資を行い、評価額3億ドル換算で約3分の1の持ち分を取得したと発表した。LearnVectorはホワイトカラー労働者を対象に、自律型AIによる1対1のパーソナライズ学習を提供する方針で、学習者一人ひとりの進度や習熟状況に応じて対応するソフトウェア講師を軸にプラットフォームを構築している。最初の講座は2027年初頭に提供開始される見込みである。今回の取引により、CourseraはAIネイティブな教育プラットフォームへの関与を深めることになる。企業が自動化の進展で変化する経済に対応し、知識労働者の再訓練手法を模索する中での動きである。