
2026年上期利益は、商品市況の上昇、生産拡大、オユ・トルゴイ銅鉱山の成長を追い風に大幅増となり、中国に関連する鉄鉱石需要の鈍化があったものの、4年ぶりの高水準となる中間配当を支えた。
リオ・ティントは2026年上期決算で増益を確保し、中間配当を引き上げた。商品価格の上昇、生産増加、銅事業の急成長が、鉄鉱石事業の弱含みを補った。6月までの6カ月間の純利益は前年同期の45億3000万ドルから47%増の66億6000万ドルとなり、基礎的利益は43%増の68億5000万ドルと、市場予想の68億ドルとおおむね一致した。モンゴルのオユ・トルゴイが銅部門のEBITDAを84%押し上げ、グループのフリーキャッシュフローも75%増の38億ドルとなる中、同社は中間配当を1株当たり1.48ドルから2.11ドルへ引き上げ、4年ぶりの高水準とした。