ビットコインが6万5000ドル突破、ウォール街の上昇が仮想通貨心理を改善

ビットコインが6万5000ドル突破、ウォール街の上昇が仮想通貨心理を改善

マイクロソフト主導の米株高でリスク選好が改善し、ビットコインは約6万4000ドルから6万5000ドル超へ反発した。一方で、極度の恐怖心理やロスカット、地政学的緊張の継続を受け、警戒感はなお強い状態にある。

BTC
ETH

ファクトチェック
CoinDeskの記事はこの主張の見出しを直接掲げており、BTCが64,581.60ドルで推移していることを示している。これは、ビットコインが64,000ドル近辺を維持しつつ63,900〜64,100ドルのレンジにあるという記述と一致する。マイクロソフトの公式IRプレスリリースは、第4四半期(2026年度)の売上高が市場予想を上回る900億ドル(前年比18%増)となり、Azureの年間売上高が初めて1,000億ドルを超えたことを確認しており、Fortuneも独自にこれを裏付けている。主張の全要素は信頼できる一次情報源によって裏付けられている。
要約

ビットコインは、それまで6万4000ドル近辺を維持した後に6万5000ドルを上回り、マイクロソフトや他のハイテク株が主導した米株のリスクオンの流れと歩調を合わせて持ち直した。仮想通貨市場全体の時価総額は1.04%増の2兆1900億ドルとなり、Coinglassによると24時間で約2億ドル相当のポジションがロスカットされた。このうち損失が大きかったのはショート勢であった。米国株も上昇し、ダウ工業株30種平均は613.92ポイント高の52,208.06、S&P500種株価指数は1.66%高の7,437.63、ナスダック総合指数は2.78%高の25,122.18、ナスダック100指数は3.4%上昇した。反発にもかかわらず、仮想通貨恐怖・欲望指数は「極度の恐怖」にとどまり、アナリストはビットコインが7万4000ドルを視野に入れるには6万6500ドル超えを明確に確認する必要があると指摘した。一方、イーサリアムは1975ドル近辺で上値抵抗に直面した。

用語解説
  • 建玉: 未決済のデリバティブ契約の価値。
  • ロスカット: レバレッジ取引ポジションの強制決済。
  • コアPCE: 食品とエネルギー価格を除いた米国のインフレ指標で、金利動向の手掛かりとして注視される。