輸入インフレ率は5月の6.8%のピークから鈍化したが、市場予想は上回った。引き続きエネルギーが主因だった一方、中間財と資本財のコストは上昇基調を維持し、前月比では価格が下落した。
ドイツの2026年6月の輸入物価は前年比6.1%上昇し、5月の6.8%から伸びが鈍化したものの、市場予想の6.0%をやや上回った。エネルギーが引き続き主な押し上げ要因だったが、年間の上昇率は37.2%から23.9%へと鈍化した。一方で、中間財インフレは加速し、資本財インフレも強まった。消費財価格は全体として引き続き下落した。前月比では輸入物価は0.7%低下し、5月の0.7%上昇から反転した。月次での下落は12月以来初めてで、市場予想と一致した。