
香港上場企業の同社は、最終契約の締結、デューデリジェンス、シンガポール金融管理局の承認を前提に、今回の案件によりシンガポールで認可を受けた取引所および清算インフラを取り込むことになるとした。
HashKey Holdings Limitedは、完全子会社のHKDAG (Singapore) Pte. Ltd.がAsia Pacific Exchange Pte. Ltd.の主要株主およびAPEXと、APEXの全持分取得に向けた法的拘束力のない枠組み合意を締結したと発表した。APEXはシンガポール金融管理局の認可取引所ライセンスを保有し、グループ会社のAsia Pacific Clear Pte. Ltd.は認可清算機関ライセンスを保有している。HashKeyによれば、シンガポールで両ライセンスを同時に保有する市場参加者は現在3社のみであり、対象企業が有する取引所・清算一体型の体制の戦略的価値を裏付けている。今回の取引により、機関投資家向けの執行・清算インフラの高度化を進めるとともに、売買、カストディ、決済、清算、受渡しにまたがる、より広範な金融基盤の構築を支えるとしている。提案中の買収は、最終契約、デューデリジェンス、シンガポール金融管理局の承認が前提であり、実行されるとは限らない。