リシア・アンド・ドライブウェイ、Q2売上高が98億ドルで過去最高 配当を23%増額

自動車小売会社は第2四半期の希薄化後EPSが11.54ドルとなり、2億4200万ドル相当の自社株を買い戻したほか、金融事業が過去最高の利益と組成額を計上したと明らかにした。

要約

リシア・アンド・ドライブウェイは2026年第2四半期の売上高が過去最高の98億ドルとなり、前年同期の96億ドルから2%増加したと発表した。自動車小売事業における緩やかな増収に加え、1株当たり利益の改善と株主還元の拡大が寄与した。LADに帰属する希薄化後1株利益は9.87ドルから17%増の11.54ドルとなった。一方、Pinewood Technologies Group PLCへの投資に伴う未実現利益やその他の非中核項目を除いた調整後希薄化後1株利益は、9.20ドルから9%増の10.03ドルだった。純利益は2億6160万ドルへ1.3%増加したが、調整後純利益は2億4090万ドルから6%減の2億2760万ドルとなった。 同社は中古車収益性の改善、新車マージンの安定、コスト管理の強化を強調した。中古車小売の平均販売価格は前四半期比339ドル上昇し、上昇率は20%となった。アフターセールスの粗利益は既存店ベースで3.1%増加し、既存店のアフターセールス粗利益率は120ベーシスポイント改善して59.2%となった。調整後SG&A(販売費および一般管理費)の粗利益に対する比率は68.6%で、前四半期比290ベーシスポイント改善した。金融事業も拡大し、利益は過去最高の3700万ドル、組成額も過去最高の8億8400万ドルとなり、浸透率は17.5%だった。 2026年上期の売上高は188億ドルから2%増の191億ドルとなった。LADに帰属する希薄化後1株利益は17.80ドルから12%減の15.68ドルだった一方、調整後希薄化後1株利益は17.12ドルから1%増の17.32ドルとなった。四半期中にLADは年換算売上高3億4000万ドルを見込む5店舗を取得し、年換算売上高1億2000万ドルに相当する3店舗を売却した。 リシアは四半期末時点で、現金・現金同等物、有価証券、利用可能なリボルビング信用枠を合わせて約13億ドルを確保していた。取締役会は第2四半期業績に関連し、1株当たり0.70ドルの配当を承認した。支払日は2026年8月21日、基準日は2026年8月7日である。同社は四半期中、加重平均284ドルで約85万4000株を買い戻した。また、2026年6月30日時点で現行の自社株買い承認枠の残額は約6億2000万ドルとしている。ブライアン・デボア社長兼CEOは、同社は年後半に向けて強い勢いを維持していると述べた。

用語解説
  • SG&A: 販売費および一般管理費
  • gross margin: 直接コスト控除後の売上高
  • penetration rate: 対象取引に占める製品利用比率