「Subnautica 2」とPUBGが成長をけん引し、第2四半期売上高は94.9%増となった。あわせて、Unknown Worldsを巡る係争の解決、Gamescomの出展計画、継続するAI投資の詳細も明らかにした。
クラフトンは2026年上期、売上高2兆6600億ウォン、営業利益9725億ウォンを計上し、前年同期比でそれぞれ73.3%、38.3%増となる過去最高の半期業績を記録した。第2四半期の売上高は94.9%増の1兆2900億ウォン、営業利益は67.0%増の4109億ウォンとなり、いずれも第2四半期として過去最高を更新した。急伸を主導したのは「Subnautica 2」で、5月14日に29.99ドルで早期アクセスを開始し、1時間で100万本、12時間で200万本、22日間で500万本を販売した。これにより、SubnauticaのIP(知的財産)の上期売上高は2325億ウォンに押し上げられた。金昌漢CEOは同タイトルがクラフトンのフランチャイズ主導の成長戦略を支えていると述べ、裵東根CFOは正式版v1.0のリリースまで約2年間のアップデートを見込むとした。PUBGも引き続き主要な収益源となり、新たなPCモードの投入やPUBG MOBILE、BGMIの成長を追い風に、上期のフランチャイズ売上高は前年同期比25%増となった。クラフトンによると、第2四半期のPC売上高は155.1%増の5604億ウォン、コンソール売上高は143.3%増の238億ウォン、モバイル売上高は5.5%増の4510億ウォン、その他部門は2550億ウォンとなった。2021年のUnknown Worlds買収に関連する法的手続きについては、スタジオ幹部の解任理由に正当性がないとの認定をデラウェア州の裁判所が示した後、6月30日の和解によりすべて取り下げられたと確認した。さらに、2027年投入予定の5タイトルをGamescom 2026で公開するとし、その中にはPUBGベースの新作も含まれる。AI研究を継続するほか、上期に約1000億ウォンの自社株買いと消却を実施する株主還元方針も示した。