Avantor、Q2売上高16億9230万ドルでFY2026見通しを引き上げ

このライフサイエンス向けサプライヤーは売上高が0.5%増加し、フリーキャッシュフローは1億4280万ドルとなったほか、2026年度のオーガニック売上高と調整後EPSの見通しを引き上げた。

要約

Avantorは2026年度第2四半期に市場予想を上回る決算を発表し、2026年度見通しを引き上げた。Revivalプログラムの下での執行力強化と、VWR Distribution & Servicesの改善が想定より速く進んでいることを理由に挙げた。2026年6月30日終了の3カ月間の純売上高は前年同期比0.5%増の16億9230万ドルだった。為替換算は0.9%の押し上げ要因となり、オーガニック売上高は0.4%減となった。純利益は前年同期の6470万ドルから3810万ドルに減少した一方、調整後純利益は1億4330万ドル、調整後EBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)は2億5430万ドルで、利益率は15.0%だった。希薄化後GAAPベースEPSは0.06ドル、調整後EPSは0.21ドル。営業キャッシュフローは1億7820万ドル、フリーキャッシュフローは1億4280万ドルで、同社はこれを1億1210万ドルの債務返済の原資に充てたとしている。Avantorは2026年度のオーガニック売上高成長率見通しを従来の-2.5%〜-0.5%から-0.5%〜+0.5%に引き上げ、調整後EPS見通しも従来の0.77〜0.83ドルから0.80〜0.83ドルに引き上げた。

用語解説