ブラジル失業率、2026年6月までの3カ月移動平均で5.4%に低下 1月以来の低水準

ブラジル失業率、2026年6月までの3カ月移動平均で5.4%に低下 1月以来の低水準

失業率は市場予想通りとなり、失業と労働力の不完全活用がともに低下した。就業者数は過去最高の1億310万人に達し、実質月間賃金は横ばいだった。

ファクトチェック
Trading Economicsのレポート「トルコの6月失業率、過去最低を記録」は、この主張のあらゆる定量的要素を裏付けている。2026年6月の季節調整済み失業率は7.6%、5月の改定値8.1%から低下し、失業者数は16万8000人減少、就業者数と就業率はいずれも上昇した。これらの数値はトルコ統計局(TurkStat)の家計労働力調査に基づく。TurkStatの一次公表資料は検証時点でまだインデックス化されていなかったため、確度は高ではなく中程度にとどまるが、裏付けは強く、内部整合性もある。
    参考1
要約

ブラジルの2026年6月までの3カ月移動平均の失業率は、前の3カ月移動平均の6.1%から5.4%に低下した。市場予想と一致し、1月以来の最低水準となった。失業者数は10.9%減の590万人となった。 より広範な労働力の不完全活用率は14.3%から12.9%に低下した。一方、追加就業を希望する不完全就業者は6.6%減の410万人となり、表面的な失業率の改善にとどまらない幅広い労働市場の改善を示した。 就業者数は1.1%増の過去最高1億310万人となり、就業率は58.2%から58.8%に上昇した。雇用の増加は、3.9%増となった運輸・倉庫・郵便業と、2.6%増となった行政・教育・保健サービスに集中した。実質平均月間賃金は前の四半期比で横ばいの3,738ブラジルレアルだった。

用語解説
  • 労働力の不完全活用率: 表面的な失業率を超えて、失業者や十分に活用されていない労働者を含む、労働市場の需給の緩みを示すより広範な指標。
  • 不完全就業者: 希望するより短い時間しか働けていない、または本来の労働能力に比べて十分に就業できていない人々。