
失業率は市場予想通りとなり、失業と労働力の不完全活用がともに低下した。就業者数は過去最高の1億310万人に達し、実質月間賃金は横ばいだった。
ブラジルの2026年6月までの3カ月移動平均の失業率は、前の3カ月移動平均の6.1%から5.4%に低下した。市場予想と一致し、1月以来の最低水準となった。失業者数は10.9%減の590万人となった。 より広範な労働力の不完全活用率は14.3%から12.9%に低下した。一方、追加就業を希望する不完全就業者は6.6%減の410万人となり、表面的な失業率の改善にとどまらない幅広い労働市場の改善を示した。 就業者数は1.1%増の過去最高1億310万人となり、就業率は58.2%から58.8%に上昇した。雇用の増加は、3.9%増となった運輸・倉庫・郵便業と、2.6%増となった行政・教育・保健サービスに集中した。実質平均月間賃金は前の四半期比で横ばいの3,738ブラジルレアルだった。