朱一明氏は約44億元の11.11百万株を売却した後、消却を目的とする自社株買いを支持し、少なくとも10億元の持ち株買い増し計画を示した。
ギガデバイスは、支配株主で実質支配者の朱一明氏が2026年5月6日から6月12日にかけて、競争入札とブロックトレードを通じて11.11百万株を売却し、同社の総株式資本の約1.58%を減らし、約44億元を現金化したと明らかにした。売却後、朱一明氏と共同歩調者である香港Winbond Limitedの保有株数は47.70百万株となり、総株式資本の6.80%を占めた。朱氏は2026年7月29日から12カ月間、持ち株を減らさないと約束した。同日、同社は競争入札を通じてA株を最低10億元、最大20億元買い戻し、消却する提案を公表したほか、朱氏も2026年12月13日から2027年7月29日にかけて少なくとも10億元分を買い増す個人の持ち株増加計画を発表した。大規模な株式売却の後に自社株買いと買い増し計画が続いた流れは、市場で注目を集めており、投資家は資金需要やバリュエーションのシグナル、消却を伴う自社株買いが1株当たり利益と売り圧力の見方に及ぼす影響を見極めている。