Roamlyがロンドンに旗艦拠点開設、Dan Severin氏をグローバル・モビリティ保険責任者に起用

The Ride Platform傘下は、ロイズのカバーホルダー資格取得を受けて英国で引受および事業基盤を構築し、英国、欧州、さらに世界の各市場でモビリティ保険事業の拡大を目指す。

要約

Roamlyはロンドンに旗艦オフィスを開設し、Dan Severin氏をグローバル・モビリティ保険責任者に任命した。これにより、The Ride Platformの専門保険部門は国際展開を進める中で、英国におけるより大きな事業運営拠点を確保することになる。同社によれば、この動きはロンドンでの既存プレゼンスを基盤とするもので、同地の24時間365日稼働のネットワーク・オペレーション・センターはRV、カーシェアリング、商用フリート向け保険商品を支えている。さらに、Roamlyがロイズのカバーホルダーに任命されたことを受け、英国の専用営業・引受体制を追加した。 Severin氏はBoltで約5年間にわたり保険部門責任者を務め、50超の国と850都市以上にまたがるグローバル保険プログラムを統括し、2億人超の顧客と450万人のパートナーを支えた経歴を持つ。Roamlyによれば、同氏の起用は英国、欧州、その他の国際市場でモビリティ保険の提供を拡大する狙いがある。同社は自社プラットフォームをAIファーストと位置付けており、自動化とリアルタイムのリスク評価を活用して、エピソディック型および利用ベース型保険(時間または利用に応じて価格設定される保険)の引受、保険金請求、コンプライアンスを支援しているという。

用語解説
  • ロイズのカバーホルダー: ロイズのシンジケートを代理して保険引受を行う権限を付与された企業。
  • 引受: リスクを評価し、保険条件と保険料を設定するプロセス。
  • 利用ベース型保険: 資産がどの程度の頻度または量で利用されるかに応じて価格設定される保険。