同社は2027年度第1四半期の連結売上高が2,270億ルピーとなり、利益率は12.5%に拡大、CDMO、複雑な病院向け後発医薬品、コンシューマーヘルスケアの各事業で成長したと発表した。
ピラマル・ファーマは2026年6月30日終了の第1四半期について、連結売上高が前年同期の1,934億ルピーから17%増の2,270億ルピーとなり、EBITDAは165億ルピーから72%増の285億ルピーに拡大するなど、営業実績が改善したと発表した。EBITDAマージンは8.5%から12.5%に上昇した。同社はこの要因として、設備稼働率の上昇、営業レバレッジ、価格規律、事業運営の実行力向上を挙げた。 事業は3セグメントすべてで成長した。CDMO(医薬品開発・製造受託機関)事業の売上高は997億ルピーから19%増の1,187億ルピーとなり、CHGとPCHも増収となった。ピラマルによると、米国のセラーズビル施設は米食品医薬品局(FDA)からEIR(施設査察報告書)を受領し、査察が完了した。また、公式措置の必要性が示されないことを意味するZero OAIステータスを維持しているという。 特別項目計上前のPATは69億ルピーの赤字で、前年同期の102億ルピーの赤字から改善した。特別項目計上後のPATは82億ルピーの赤字だった。同社は、2026年度第1四半期の特別項目には、2023年11月に複雑な病院向け後発医薬品事業の第三者サプライヤーに対してNCLT(インドの倒産裁判所)に申し立てた請求に関連する一時的な倒産回収金が含まれていたと説明した。 会長のナンディニ・ピラマル氏は、3事業すべてで10%台半ばから後半の増収と顕著なEBITDAマージン拡大を達成したと述べ、外部環境が変動する中でも機動性を維持しつつ、2027年度を通じて持続的な増収とEBITDA拡大を見込むとした。