ByteDanceのAI事業は、Doubaoの企業向けAPI (Application Programming Interface)、AIクラウドサービス、企業向けAI提供に支えられ、年間換算売上高が40億ドルに達する中で実施された。
ByteDanceは、2021年の事業分割以来で最大とされるToB(法人向け)再編を進めており、FeishuのプロダクトチームとDoubaoのプロダクトチームを統合し、企業向け事業全体の報告系統も引き締める。再編は、同社のAI事業の年間換算売上高が40億ドルに達した中で実施されるもので、中国で公表されたAI売上高としては最高水準の一つとなる。売上高の主な源泉は、Doubaoモデルの企業向けAPI (Application Programming Interface)利用料、AIクラウドサービス、企業向けAIソリューションである。Phoenix Techが引用した社内メールによると、両プロダクトグループはDoubao責任者のZhao Qiが率いる新たなDoubaoプロダクトチームに統合され、Feishu責任者のXie XinはZhaoにレポートする。FeishuのGTMチームもVolcano Engineチームと統合され、Volcano Engine責任者のTan Daiが率いる新たなToB GTM組織「Creativity Service Platform」を構成する。Feishuの既存の製品とサービスは変更されない見通しで、今回の再編は顧客向けの即時変更ではなく、社内構造、製品連携、商業化の強化を目的とすることを示している。