
日本の消費者信頼感は3カ月連続で上昇し、主要項目全般で心理が改善したことから予想を上回った。内閣府は基調判断を「弱含んでいる」から「持ち直しの動きがみられる」へ引き上げた。
日本の消費者信頼感指数は2026年7月に34.9と、6月の33.8から上昇し、市場予想の34.2を上回った。3カ月連続の改善となる。内閣府は総合判断を「弱含んでいる」から「持ち直しの動きがみられる」へ引き上げた。上方修正は2024年2月以来、約1年5カ月ぶりである。上昇は幅広い項目で確認され、家計の暮らし向き、収入の増え方、雇用環境、耐久消費財の買い時判断がいずれも改善した。インフレ期待は引き続き高水準だったものの、鈍化傾向が続いており、目先の物価上昇圧力が一部和らぐなかで消費者心理が回復しつつあることを示唆している。