ウルグアイの2026年6月貿易収支、7170万ドルの赤字に転落

ウルグアイの2026年6月貿易収支、7170万ドルの赤字に転落

輸入はエネルギー関連の購入急増を背景に35.5%増の11億8000万ドルとなる一方、輸出は電力・ガス・水道の出荷低迷で3.2%減少した。

ファクトチェック
Trading Economicsのリポート「Uruguay Trade Balance Swings to Deficit in June」は、この主張のあらゆる要素と正確に一致している。2026年6月の赤字額は7170万ドルで、輸入はエネルギー関連の購入増加を背景に35.5%増の11億8000万ドルとなり、電力および石油・留分の伸びが際立った。輸出は3.2%減少し、電力・ガス・水道の出荷が落ち込んだ。これと矛盾する証拠は確認されなかった。確信度を高ではなく中としたのは、二次的な集約ソースしか確認できず、ウルグアイの一次統計の原資料を独自に確認できなかったためである。
    参考1
要約

ウルグアイの2026年6月の貿易収支は7170万ドルの赤字となり、輸入の急増と輸出の減少を受けて、前年同月の2億7480万ドルの黒字から反転した。輸入は前年同月比35.5%増の11億8000万ドルとなり、中間財の57%増が主因となった。とりわけエネルギー関連の購入が大幅に増え、電力輸入は1286.1%急増し、石油および留分の輸入は407.7%増加した。消費財輸入は13.2%増、資本財輸入は12.7%増だった。輸出は11億1000万ドルと3.2%減少し、電力・ガス・水道の出荷が87%落ち込んだ。一次産品の輸出は14.8%減少したが、製造品輸出の7.3%増が一部相殺した。

用語解説
  • 中間財: 最終消費向けに販売されるのではなく、他の財の生産に投入される製品。
  • 一次産品: 農産物や採掘資源など、未加工または加工度の低い産品。
  • 資本財: 財やサービスの生産に用いられる機械、設備、その他の耐久資産。