
オランダの四半期GDPは内需が成長を下支えして市場予想を上回った。一方で年間成長率は1.3%に鈍化し、貿易は前期比では小幅な重しとなったが、前年同期比ではプラスに寄与した。
オランダ経済は2026年第2四半期に前期比0.4%拡大し、第1四半期の0.3%から加速するとともに、エコノミスト予想の0.2%増を上回った。前年同期比ではGDPは1.3%増となり、前四半期の1.4%から鈍化し、2年ぶりの低い伸び率となった。成長は内需が主導し、家計消費は前期比0.5%、前年同期比1.3%増加した。政府消費は前期比0.4%増、政府支出は前年同期比2.5%増となり、投資は前期比0.5%増、固定投資は前年同期比0.4%増加した。貿易は輸出が1.2%増、輸入が1.4%増となったことで前期比の成長に小幅な重しとなったが、前年同期比では輸出が2.5%増、輸入が2.1%増となり、純輸出はGDP成長にプラス寄与した。