オーストラリアの家計心理は2月以来の高水準に達し、購買意欲が改善した一方、インフレ期待は横ばいとなり、住宅価格見通しは和らいだ。
ANZ-Roy Morgan消費者信頼感指数は2026年7月に8ポイント上昇し99.3となり、2月以来の高水準となった。ただ、1月のピークはなお19ポイント下回っている。小売りの先行指標として注目される「高額な家計用品の購入に適した時期か」との家計の見方は4ポイント改善して-7となった。2年先のインフレ期待は4.6%で横ばいだった一方、住宅価格見通しは3.0%から2.6%へ低下し、全体的なセンチメントが改善する中でも住宅市場への期待は弱まったことを示した。