報道された取引は、データセンター向け債務を含むプロジェクトファイナンスローンを裏付けとし、銀行が融資ポートフォリオのリスクの一部を投資家に移転するために用いる仕組みを採用している。
ソシエテ・ジェネラルが、データセンター向け債務を含むプロジェクトファイナンスローンを裏付けとする約50億ドル規模の重要リスク移転取引を進めていると報じられた。関係者によれば、この取引は重要リスク移転の枠組みを用いており、銀行が原資産となる融資を貸借対照表に残したまま、ポートフォリオの信用リスクの一部を外部投資家に移すことを可能にする銀行の資本管理手法である。今回の取引は、インフラ型ファイナンスやデータセンター向けエクスポージャーに関連するストラクチャード・クレジット手法の活用が続いていることを示している。